3.コラム「感応道交」

3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話91

5月29日(日)「百俵館」の隣の「耕人館」で「耕人塾OB会(仮称)」設立準備会を開催しました。髙橋倫平君が呼びかけてくれて5人が集まり、軽食やケーキを食べながら出身や自分の好きな事などを紹介し合い、楽しい会になりました。実は3年前にも準備会...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話90

先日、買い物をするために「あけぼの」を車で通っていたら、自転車のハンドル前の籠に大きなビニール袋を積んだ男性がいました。ときどき自転車を降りているので何をしているのだろうと見ていたら、歩道のゴミを拾っているのです。その行動が自然で、あたりを...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話89

25歳で北村中学校への赴任が決定し、学校の近くのYさん宅に下宿することになりました。3世代7人の大家族で、当時剣道部後援会役員だったYさんは会費徴収や練習試合の車の手配など、何から何までお世話していただきましたが、20年前に亡くなりました。...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話88

第83回河北美術展彫刻の部で入賞を目指していたのですが、入選止まりでした。審査員の評は「磨き込んだ木肌もいいが、粗いのみ跡などメリハリを付けた方が良くなる」でした。私の彫刻は表面を整えるだけで、内面からにじみ出る力強さや訴える力が足りないと...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話87

先日、K氏の案内で漆沢ダム上流の山へ山菜採りにいってきました。家を8時に出発し、道路の終着地点に着いたのが10時、そこから山菜のある場所まで1時間ほど歩きます。藪を漕ぎ、沢を渡るのですが、流れが急で膝上まである雪解け水が容赦なく長靴の上から...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話86

ある学校だよりの校長先生の言葉を紹介します。「『氷が溶けたら何になる』という理科のテストで、『氷が溶けたら春になる』と答えた子供がいます。子供らしい素直で素敵な答えですね。私は、休み時間に校庭に出て、子供たちの様子や表情、人間関係を見ていま...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話85

先週、『耕人塾』の説明で何校かの中学校を訪問させていただきました。どの学校も玄関や廊下の清掃が行き届き、目指す生徒像や生徒の活躍の様子が分かる掲示物があり、中学校らしい活気にあふれる雰囲気を感じました。各学校の校長先生には次のような説明をし...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話84

先日、彫刻の師匠が「プロはその道のことであれば何でもできなければならない。条件が整わなければできないというのではプロではない。プロは自分の仕事に厳しくあらねばならない。他と比べるのではなく、自分が納得のいく仕事をしなければならない。そのため...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話83

さだまさし著の「サクラサク」を読んでいたら、心に残った言葉がありました。「人間、褒めてやらにゃあ前を向いて歩けなくなる。褒めてやるにゃあ、その人間を一所懸命に見つめていなくちゃあいけないんだ」、「貧しいと不幸せは同じものじゃない。豊かさと幸...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話82

新しい年度がスタートしました。4月は春の交通安全運動期間ですね。最近、心が温かくなることがありましたので紹介します。一つは、剣道の稽古に行く途中で狭い跨線橋下の道を通過しようとしたら自転車が来たので待っていました。自転車の青年は跨線橋前で一...