民塾長のちょっといい話86

ある学校だよりの校長先生の言葉を紹介します。「『氷が溶けたら何になる』という理科のテストで、『氷が溶けたら春になる』と答えた子供がいます。子供らしい素直で素敵な答えですね。私は、休み時間に校庭に出て、子供たちの様子や表情、人間関係を見ています。時間になると一斉に子供たちが校庭に駆け出してきます。男の子も女の子もとってもまぶしいいい笑顔です。1年生から6年生まで、たくさん話しかけてくれます。遊びにも誘ってくれます。(略)家庭でも子供たちに話しかけ、受容し、共感し、励ましていただきたいと思います。子供はそれだけで元気が湧くものです。聞いていないそぶりをしても、心の中では嬉しくなっているものです。(略)いま子育てができることの幸せを感じながら、子育てを楽しんでいただきたいと思っています。」と結んでいます。

思い通りにいかないことも沢山ありますが、子供たちともっと楽しんでいいんですよね。

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