3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話86

ある学校だよりの校長先生の言葉を紹介します。「『氷が溶けたら何になる』という理科のテストで、『氷が溶けたら春になる』と答えた子供がいます。子供らしい素直で素敵な答えですね。私は、休み時間に校庭に出て、子供たちの様子や表情、人間関係を見ていま...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話85

先週、『耕人塾』の説明で何校かの中学校を訪問させていただきました。どの学校も玄関や廊下の清掃が行き届き、目指す生徒像や生徒の活躍の様子が分かる掲示物があり、中学校らしい活気にあふれる雰囲気を感じました。各学校の校長先生には次のような説明をし...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話84

先日、彫刻の師匠が「プロはその道のことであれば何でもできなければならない。条件が整わなければできないというのではプロではない。プロは自分の仕事に厳しくあらねばならない。他と比べるのではなく、自分が納得のいく仕事をしなければならない。そのため...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話83

さだまさし著の「サクラサク」を読んでいたら、心に残った言葉がありました。「人間、褒めてやらにゃあ前を向いて歩けなくなる。褒めてやるにゃあ、その人間を一所懸命に見つめていなくちゃあいけないんだ」、「貧しいと不幸せは同じものじゃない。豊かさと幸...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話82

新しい年度がスタートしました。4月は春の交通安全運動期間ですね。最近、心が温かくなることがありましたので紹介します。一つは、剣道の稽古に行く途中で狭い跨線橋下の道を通過しようとしたら自転車が来たので待っていました。自転車の青年は跨線橋前で一...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話81

先週、柴田町にいる元同僚だったSさん宅に寄ってみました。奥様が体調を崩しているという手紙をいただいていたからです。30代前半のI中学校時代、人生論や教育論を深夜まで論じ、おおいに飲み食いした仲間が数人いて、Sさんはその中でもかなりの論客でし...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話80

またまた実家の話です。兄は今年で85歳になりますが、まだまだ元気で、震災で故郷を離れた人たちに自家製の野菜などを届けるのを楽しみにしています。先日、そろそろ畑を耕すので手伝ってほしいとの電話があり、ご褒美も出るということだったので勇んで行き...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話79

先月、実家(旧牡鹿町大谷川)の倉庫に窓を取り付けてきました。倉庫と言っても犬の遊び場にしていた鉄骨の枠を利用して兄と私で作った6畳ほどの小さなものです。鉄骨もコンクリートに刺しただけで垂直も水平もとれていない上に、窓枠は震災後にどこからかい...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話78

先日、ある小学校の校長先生からいいお話を聞いたので紹介します。「A子さんは、お母さんと一緒でないと登校できないでいると担任から聞いていました。ある朝、A子さんを送ってきたお母さんと会ったので、校長室へ寄ってもらい話を聞いてみると、この状況が...
3.コラム「感応道交」

民塾長のちょっといい話77

3/18(金)第10期『耕人塾』活動のまとめを県教育庁関係各課・室(総務課、教育企画室、教職員課、義務教育課、高校教育課、特別支援教育課、保健体育安全課、生涯学習課)に届けてきました。教育長・副教育長さんは会議で不在でしたが、他の課・室長さ...