民塾長のちょっといい話106

9/24(土)カズライフサポートセンター(障害児放課後支援施設)のクルミ拾い活動のお手伝いをしました。小雨がぱらつく生憎の天気でしたが、子供たちは元気いっぱいに木々の間を飛び回り、クルミを袋一杯に拾った子供もいました。1か月ほど前から草刈りや枝打ちをし、クルミの落ちている状況を見たりしていたので、子供たちの笑顔を見ていると準備の甲斐があったと嬉しくなりました。曽波神生活センターで弁当を食べた後、子供たちが楽しみにしていたクルミ割り体験をしました。殻が固くてなかなか割れませんでしたが、うまく割れた時は「ヤッター!」という歓声が上がるくらいの喜びようでした。ヒットだったのは「マイヨウジ」です。折れた竹刀を利用して5㎝ほどに切り、小割にしてから小刀で削り、紐を付けられるように小さな穴をあけ、各自で紙やすりで磨いたものです。

「マイヨウジ」で、割ったクルミを「うまい、うまい」と頬張る笑顔が最高でした。

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