民塾長のちょっといい話94

7月2日(土)「登米耕人塾」の開塾式で「登米耕人塾に期待すること」と題して講話をしてきました。「登米耕人塾」は『耕人塾』の協力員である千葉和彦氏(元矢本第一中学校校長)が2年前に立ち上げ、昨年は『耕人塾』の塾生として9名が参加していました。今年度から「登米耕人塾」として独立し、年間6回の活動を予定しています。30名の塾生は私の話を真剣に聞いてくれ、その凛とした姿に心を打たれました。講話が終わった休憩時間に高校3年のS君が私の前に来て「昨年耕人塾でお世話になったSです。SK高校剣道部で寮生活をしながら頑張っています」とあいさつをしてくれました。礼儀正しいしっかりした話し方に頼もしさを感じました。私から「今の頑張りが一生の財産になる」ことを話しました。

『耕人塾』の活動が登米市にまで広がっているということが嬉しいですね。塾生がそれぞれの人間力を磨いて地域や社会に貢献するリーダーになってくれると期待しています。

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