第7回『耕人塾』

【日 時】 令和3年11月20日(土)18:30~20:30
【場 所】 東松島市矢本西市民センター
【テーマ】 世界に誇れる石巻地域にしよう~発信!未来へ~
【使用したテキスト】『耕人』第10-6号 (「1年間の棚卸をしてみよう」について)
【当日の流れ】

①塾長挨拶  ②本日の活動説明
③講話「もったいないをありがとうに」
講師:フードバンクいしのまき 代表 末永 博 氏
④実践活動の振り返りと今後の見通し
⑤講評  ⑥次回予告と諸連絡

塾長挨拶

第7回耕人塾の開会に当たり,塾長より挨拶がありました。

福沢諭吉の「心事の棚卸」にならい自身の1年間を振り返ったこと,「楽しんでやる」をこれからも心掛けていきたいことを話しました。

最後に,「今後何事をすべきか」という諭吉の言葉から,塾生それぞれの棚卸をしてみましょうと呼び掛けました。

 

 

講話 「もったいないをありがとうに」

講師:フードバンクいしのまき 代表 末永 博 氏

今回は,フードバンクいしのまき代表の末永博さんを講師にお迎えし,講話をいただきました。

塾生は,最初に「食品ロス」についてクイズ形式で学び,具体的な数値からイメージを膨らませ,理解を深めました。

そして,フードバンクが生まれた背景や活動の実際を知り,SDGsとの関わりや地域貢献活動の視点等,多くの示唆を得ました。

「地域の課題解決のためには,仲間を増やし,継続すること」。

具体的に実践されている末永さんの言葉は,諸活動に取り組む塾生を勇気付けるものでした。

 

 

「実践活動の振り返りと今後の見通し」について

(遠藤知子 教学副委員長)

11月7日に行われた実践活動の振り返りから,塾生に多くの気付きがあったことが挙げられました。

そうした視点を持ちながら,個々の実践活動を振り返り,今後につなげていくことを確認しました。

 

 

講評

(柴田滋紀 アドバイザー)

最後に柴田滋紀アドバイザーより講評がありました。

講話を受けて,「自分なら何ができるのかを考えてくれたと思うが,それを具体的に実践に結びつけるためには,仲間を作ることが大切」と,今後の活動への期待が込められた話がありました。

 

 

次回予告と諸連絡

  • 次回:12月18日(土)18:30~20:30 場所:矢本西市民センター
  • 内容:閉塾式
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