民塾長のちょっといい話52

9月25日(土)、Kサポートセンター(障害児放課後支援施設)の「須江山クリ・クルミ拾い活動」のお手伝いをしました。先生方も含めて20人、天気にも恵まれて秋風に触れながら自然の中で遊ぶ子供たちの笑顔がとても素敵でした。今年はクリもクルミも豊作で沢山拾うことができました。Kサポートセンターに戻ってから拾ったクルミの数だけ昨年のものと交換し、家に持ち帰って家族に見せることにしました。予備のクルミを割り、マイ楊枝(竹刀で自作)で食べてもらったら、とてもおいしいと好評でした。昨年は「クルミを割っている民男先生はかっこいい!」と言って見ていただけなのに、今年は「私にも割らせてください」と何人もの子供たちが挑戦しました。子供の成長ってすごいですね。

うれしかったのは、これまで無表情だったA子ちゃんと笑顔でグータッチができたことです。どの子供の心にも届くような対応の在り方を考えさせられた一日でした。

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