8/10(水)松島自然の家で第6・7『耕人塾』を実施しました。新型コロナ感染拡大のため宿泊研修から日帰り研修になりましたが、宮戸島1周サイクリング体験や講話など充実した一日でした。サイクリングに行っている時間に室浜に行ってみました。小さな漁船で仕事をしている2人と釣り人が2人だけの静かな漁港で、磯の香りがいっぱいでした。桟橋の隅の方に缶やペットボトルなどが散乱していたので、ゴミを拾ってから防波堤の上に腰を下ろし、穏やかな海を眺めました。右手は日本三大渓の嵯峨渓(他は岩手県猊鼻渓、大分県耶馬溪)が近くに見え、遠く牡鹿半島が靄に浮かんでいました。日差しは強かったのですが海風が汗を吸いとってくれ、穏やかな海や潮の香に心が癒されました。
午後の活動は会議のため運営委員や教学委員にお願いしました。安心して任せられるということは有難いことであり、心から感謝しながら宮戸島を後にしました。