7/26(火)、『耕人塾』臨時執行部会を開催し、新型コロナの爆発的な感染拡大を受けて「宿泊研修」を8/10(水)の日帰り研修に変更しました。教学委員が松島自然の家に何度も足を運び、いかだづくりやキャンプファイヤーなど地域の環境を生かした魅力的な活動を計画してくれていたのですが、安心・安全を考えた場合、宿泊を断念せざるを得ませんでした。そのような状況を察し、担当教学委員が日帰り研修の詳細な案を作成してきてくれたことをとてもうれしく思いました。しかも、塾生の思いや地域の特色を生かした活動が工夫され、教学委員担当者や塾生の役割が明示され、塾生の何を育てようとしているかが明確になっていました。このような配慮が塾生の「主体」育成に繋がるのだろうと心強く感じました。
活動を実施する上で、どの方向に進むべきか、選択を迫られる場が多々あります。そのような時には状況を受け入れて、その中で最善を尽くすことが大切なのだと教えられました。