民塾長のちょっといい話92

6/9(木)の河北新報「声の交差点」に「無人駅高校生の好意感謝」(高橋タエ子73仙台市)という心温まる文章が載っていましたので紹介(要約)します。「大雨が降った先日の午後のことです。大崎市のいとこの墓参を済ませ、田尻駅に行きました。大雨による遅れなど進行状況を尋ねようにも駅員さんもいない無人駅でした。困った顔をしていたからでしょうか。学校帰りの高校生の中の数人が、どこまで行くのか私に聞いてくれました。そして電車は遅れているけれども、間もなく来る電車に乗って小牛田駅で降り、2番線で仙台行の電車を待てばよいと、優しく教えてくれました。大雨にたたられた一日でしたが、見ず知らずの人間にとても親切に接してくださった高校生のお陰で、豊かな心を取り戻すことができた、飛び切り素敵な一日になりました。」人間力の「徳」をさりげなく発揮している姿は素敵ですね。

『耕人塾』実践事項の各自で工夫する「プラスワン」の参考になりますね。

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