民塾長のちょっといい話46

8月11日(水)Kサポートセンター(障害児放課後支援施設)の夏祭りがありました。子供たちが喜ぶ大きな氷柱をサプライズでプレゼントをしたいと思って探しましたが、市販されているものはカキ氷用25㎝角しかありませんでした。知り合いのS水産会社のK専務に相談したら「なんとかします」との心強い返事をもらいました。何と、お神輿出発10分前に高さ1m(160㎏)もある氷柱を届けてくれたのです。子供たちは大喜びで氷に触れ、「冷たーい、チョー気持ちいい」などと言ってはしゃぎ回っていました。残念だったのは数日前まで猛暑日だったのに、その日から急に気温が低くなってしまったことでした。

後で教えていただいたのですが、鮮魚用の氷はほとんど砕かれたものを使用するので、大きな氷柱は市販されておらず、その氷柱を探すために製氷会社数社を回ってくれたとのこと。お盆前の忙しい時に大変なご苦労をおかけしたと恐縮すると同時に、他の人から頼まれごとをされたときにはどうすべきかを考えさせられた一日でした。

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