民塾長のちょっといい話59

11月25日(木)宮城県高等学校PTA連合会石巻支部会員研修(遊楽館)があり、「子育てとPTA活動~出会いに感謝して~」の題で講演する機会がありました。実は、高校のPTAの実態をよく知らないし、参加人数も5,60人ということだったので、学校ごとに子育てやPTA活動で課題になっていることを出してもらい、それに基づいて話を進めようと考えていました。ところが、会場の椅子は固定式で移動式ホワイトボード1脚のみ、その上ステージは高く、対話的に進めることができず講話形式になってしまいました。私の確認不足で、体験中心の話題になってしまい、趣旨からそれた話になったのではないかと反省しています。

挨拶でも講演でも話をするときには、その趣旨を踏まえ、場の設定を大切にしながら、聞く人の心に伝わるような話をしたいと思って努力しているつもりですが、終わった後はいつも物足りなさを感じてしまいます。何が足りないのかを考えてはいるのですが・・・。

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