民塾長のちょっといい話44

7月31日(土)18:30、「登米耕人塾」開塾式に参加してきました。「登米耕人塾」は『耕人塾』協力員の千葉和彦先生が地域の方々と立ち上げ、『耕人塾』の趣旨や指導方針等を踏襲し、年間5回の活動を計画しています。塾生は28名(内『耕人塾』にも参加している塾生7名)で、運営委員・教学委員を入れると総勢40名以上の参加でした。「登米耕人塾に期待すること」と題して講話をしたのですが、塾生の態度は真剣そのもので、その志の高さに感銘を受けてきました。グループ討議も和やかな中にも建設的な意見が多く出され、班ごとの発表もしっかりしたものでした。

『耕人塾』の趣旨に「市民を巻き込んだ学びの場とする」があります。今後、『耕人塾』の趣旨が塾生のみならず、運営委員や教学委員、市民へと輪が広がっていくことを願っています。その意味でも「登米耕人塾」は大きな一歩になるのではないかと思っています。

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