民塾長のちょっといい話42

昨日、剣道の稽古に行く途中、コンビニによってお茶とコーヒーを買いました。小銭をたくさん持っていたので1円玉を数えていたら、若い女性店員が「ゆっくりでいいですよ」と優しく声を掛けてくれました(高齢者だから?)。その心遣いがとてもうれしく感じました。帰ろうとしてドアのところに行ったら、隣のレジを終えた若い男性が私の前にドアに手をかけようとしていました。私が出ようとしたら、ドアが閉まらないよう取っ手を押さえてくれているではありませんか。私は「ありがとうございます」と言ったら、頭をペコっと下げてくれました。たったそれだけのことなのですが、温かな気持ちにさせてくれました。

周りのことを批判的に見たり、他の人のことをSNSやツイッターで中傷したりすることが大きな社会問題になっていますが、もっと周りの人を気遣ったり優しく接したりすることが和やかな温かい雰囲気をつくるのだと気づかされた一日でした。

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