民塾長のちょっといい話41

先週、石巻南浜津波復興祈念公園内にある「こころの森」に行って作業用具入れの小屋を組み立ててきました。実は、実家の兄たちが震災後に整地した土地でグランドゴルフをしていたので、暑くなったら炎天下で大変だろうと思い、休憩所にしようと須江山で使っていた電柱や集めていた角材で骨組みを造りました。しかし、整地した土地の登記がしばらくかかるということだったので、「こころの森」に寄付することにしたのです。ところが材料を刻んでから数か月が過ぎ、マジックで付けていた印も消えかけた上に設計図も紛失してしまったので、迷いながらの作業でした。それでも4人がかりで午前中かかって何とか柱と梁まで完了することができました。後の作業はお願いしたので、わたしの出番は終わりです。

『耕人塾』の活動の一環として、「こころの森」でのゴミ拾いや植樹活動(9/4)を予定しています。みんなの力で市民の憩いの場になるような公園を造っていきたいですね。

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